英語だけじゃなく、国際人としてのマナーや文化の違いを学び、コミュニケーション能力を高めるmpi(旧松香フォニックス研究所)認定の英会話教室です。英語のできる15歳を育てます。
FacebookGoogle Maps

正しいアルファベットの音テスト開催中~

もう年度末ですね!
当教室では、小学生以上の生徒さんを対象にアルファベットのすべての音を正しく発音できるかチェックしています。

今日は2人の合格者♡
あなたは正しくOを言えますか?

うちは結構厳しくやっていますので、合格出来る子、少ないです。
そのためみんな家で本気で練習してきてくれます。
なので
来週までには全員合格してくれることと思います♡

大体日本人が正しく発音できないのは、
a, c, f, g, j, k, l, n, o, r, v, y, z ですよね。

aをエーと読んだ時点で、チェックします。
やり直し!

oをオーと読む子も多いですね。
はい!チェック!

できるまでチェック!!

『英会話教室に通ってるんでしょ?
a~zまで言えるに決まってるじゃん!』

そう思っている人、いますか~?

『はい はーい!』

私がそうでした!
でも去年から一年間色んな子ども達の体験レッスンを受け入れて、
現実にびっくりしました。

“大手英会話スクールに3年間通ってました~”

“2歳から英語やってます~”って子ども達にアルファベットを一通り言ってもらっても、
正しい音でアルファベットを言える子は、”ひ と り も!”

一人もいませんでした。

Rをはっきりアール! Vを(思いっきり唇くっつけてぇ)V、 Zはゼット!

きゃぁ~~~!

何年も通って、大金払って、カタカナ英語を話しているなんて!!>< かわいそう!! 本人はもちろん、期待を込めてお金を出している親も!

そう思ったのです。
素直にそう思ったのです。

入り口を間違えない。
これ大事ですね。

入り口は音からです!ひたすら文字?文法?そんなの後後!

”自分で出せる音は聞き取れる”が持論の私ですが、 これ本当にそうだと思います。

今回の発音チェックで合格した生徒は、他の子が発音できていないと
すぐに気が付きます。
今まで音の認識が無かったその区別がつくようになってきます。

このことからもわかるように発音出来ることがリスニングに繋がるのです!

しかも!私たち指導者に嬉しいのは!
子ども達も英語の発音の練習するのが大好き!
「先生!聴いて!この音で合ってる?」 3人くらいが同時に聞いてくるので聖徳太子にはなれない私も必死で一人づつ見て、聴いています。

子ども達だってかっこよく喋りたいのです♪

小さいうちはなんとな~く、適当~にでも堂々とワケのわからない英語の歌を歌えてたのに、
年齢が上がるにつれ、本当に合ってるのか不安だと、フニャフニャも歌いたくない。
そんな時期がやってきます。

そんな時期の前に正しい音をしっかり入れて、自信持って堂々と発音してほしいですからね♪

そのための第一歩!
アルファベット26文字の正しい音!

基本の基本!

この基本を侮るなかれ!♡
低年齢のこの時期だからこそ大事なんです!
自信を持っていることが、勉強を発展させてくれますよね!

今日も子ども達に癒されました♡
大好きです♡

※はい!※
それでは大人の皆さん、質問です!
【以下はなんと読むでしょうか??】
※※※※※※※※※※※※※※※※
①august(8月)
a…オーガスト、 b…オゥガスト

②nose(鼻)
a…ノーズ、 b…ノゥズ

③raw(生)
a…ロー、 b…ロゥ

④row(こぐ)
a…ロー、 b…ロゥ

※※※※※※※※※※※※※※※※
どっちでしょうね?^^